ターミナル駅のつかいかた

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東京駅や大阪駅など大ターミナルと呼ばれる駅はいつでも旅の香りに満ちています。
しかし、そうした大ターミナルはなかなか目的のホームが見つからずに難儀する事が多いですし、見つかっても乗る入り口がなかなか見つからずにホームを行ったり来たりということもあります。
駅の外から改札まではとりあえず上を見ながら移動する事をお薦めします。上にはどちらの方向に歩いていけばどんなものがあるかという案内が出ています。これは案外ばかに出来ません。出ていなくてもしばらく行けば絶対に出てきますので、あきらめずに見つづけることをお勧めします。また、ばかにできないのが壁に張ってある案内図です。これは大体どの位置にいてあとどれくらいかを簡潔に教えてくれます。
改札内での移動ですが、新幹線停車駅や特急が数多く発着するような大ターミナル駅は時刻表の巻頭地図に案内図が出ています。これであらかじめ位置関係や通路の位置、名称などを見ておくとはるかに移動がスムーズになります。これは乗換えでも同じです。
それから、電車の停車位置ですが、特急や急行、一部の快速列車は時刻表巻末ピンク色のページに編成表と方向が載っています。たとえば、新幹線は1号車が博多寄りで、16号車は東京寄りなど……。これと上で書いた駅案内図をうまく利用すれば、どの改札口から入ってどのように移動すればスムーズに行けるかが分かります。


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