席の重複もある

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指定券をもって乗りこんだら、先客がいた……などということがあります。その場合は慌てずに取り合えず、まず自分のきっぷの券面を確認します。列車の名前、日付、号車番号、席の番号、すべてを確認して、もし同位置ならば、声をかけます。
声をかけたら、罵倒するのではなくてきちんとわたしもここの席だと想うのですが……とソフトに行きましょう。たまに自由席からあぶれたお客さんが座っている事があり、その場合はすぐに動いてくれます。もし、指定客ならば、きっぷの見せ合いをします。相手が間違っていれば、たぶん謝って、どいてくれるでしょう。
問題なのは、どちらも同じきっぷだったときです。そのときは遠慮せずに車掌さんへ頼みます。車掌さんはダブったときのために調整用の席を持っていますから、そちらへ案内してくれる事でしょう。
もし、自分の券面が何らかの事情で間違っていたときも車掌さんに相談しましょう。きっとより良い解決策を教えてくれると思います。


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