広い街をまわる計画の立て方

観光地って、いろいろな名所がありますよね。こういう名所の多い街をめぐる時はどうするか。
ブックからリストアップし、優先順番を決めます。その際、休館日や時間限定のイベント(たとえば稲佐山の夜景なら夜がいいとか)はきちんと注意書きを書いておきます。その上で、後の行程を決定し、1つ前に書いたように具体的日数へおさめます。
今回の場合は例えば、長崎では1日しか取れず、すべて開館していて、以下のような優先順番をつけたとしましょう。
●長崎

  1. 夜景……夜じゃなきゃだめ
  2. 新地中華街……意外と狭い
  3. 原爆資料館……ここはじっくり
  4. 平和公園・爆心地(グランドゼロ)
  5. グラバー園……駆け足でもよし
  6. 崇福寺
  7. 大浦天主堂
  8. 出島
  9. 孔子廟
  10. 卓袱料理……ちょっと高いけど
  11. オランダ坂
  12. 長崎市電

この場合、当然稲佐山は夜に登ればよく、かつ、夜限定のイベントはほかにはないので、優先順番の通り決定します。また、新地中華街は食事がてらまわることにします。
次に場所ですが、3.原爆資料館と4.平和公園は浦上にあり、長崎の中心部からは少し離れています。
5.グラバー園と7.大浦天主堂と9.孔子廟と11.オランダ坂、2.新地中華街と8.出島はそれぞれ近くにあります。13.長崎市電は長崎市街地から浦上のほうへ向かう時にでも乗ればよいでしょう。卓袱料理は思案橋付近の料亭で食べたいのでオランダ坂と新地中華街の中間地点くらいにあります。
これを踏まえた上で、ガイドブックの必要時間を考慮しつつ、回る順番を決定します。
●長崎をまわる
長崎空港-長崎県営バスでグラバー園直行-大浦天主堂-孔子廟-オランダ坂-新地中華街付近のホテルを予約しておいてチェックイン-新地中華街で遅めの昼食-市電で原爆資料館-平和公園・爆心地-市電で思案橋-丸山の料亭で卓袱-タクシーで稲佐山(夜景)-タクシーで宿へ戻る
(翌日)
宿-出島付近を散策-長崎駅
もちろんあまりにゆっくり見学していると後を回る時間が減りますが、そのあたりは「経験」と「勘」なので、これはもう体でおぼえるしか、残念ながら、ありません。


「計画を立てる」記事一覧

フォローする