ファッションホテルの仕組みと泊まり方

ファッションホテルというと世代によって捉え方が大きく異なると思います。現在のファッションホテルはかつてのラブホテルのようなアンダーグラウンドな存在ではなく、カップルが二人っきりで過ごすためのアミューズメント空間となっています。また、予約なしで入れ、価格も二人でビジネスホテルに泊まるのと対して変わらない値段で泊まれますので、男女二人、もしくは女性二人の旅行では結構大きな味方になってくれます。欠点は多くのファッションホテルが高速道路のインターチェンジ(IC)付近に建てられているため、町の中心部からは離れていることが多いということです。

それでは、この節ではファッションホテルの仕組みなどを解説していきます。

この手のホテルは価格体系が3つになります。

まず本当に基本の休憩料金。これは関東の場合、2時間ないしは3時間の料金です。3000円くらいから6000円くらいまで、金・土・休日は時間が短くなったり、高くなるケースもあるようですね。

次に宿泊料金。これは関東の場合、22時ないしは23時、IC周辺など郊外のホテルですと20時ないしは21時チェックインになります。チェックアウトは概ね翌朝10時です。休憩料金を基本に2倍から3倍程度にした価格帯にしているところが多いようです。金・土・休前日はやはり高くなるホテルが多いようです。

最後に日中のアイドルタイムを埋めるサービスタイムです。朝の5時ごろから16時くらいまで、長いところですと20時までというロングタイムのところもあります。ただし、多くのホテルで土休日にはこの設定がないか、あっても時間が短くなっています。最近では、5時から16時のサービスタイムと13時から20時のサービスタイムという二部制にしているところも多くなっています。

ブティックホテルは男性一人、女性一人、男女カップル、女性二人で利用できます。男性二人というのは4人用の設備のある部屋に男女2名ずつで泊まるという例外を除き、拒絶されることが多いようです。もちろん泊まれる場合もありますので、100%だめだとは言い切れませんが、多くの場合は駄目だと考えたほうが良いと思います。

予約は基本的に出来ません。出来るところもありますが、例外です。 清算は、休憩利用の場合は前払い、宿泊利用の場合は後払いになっているようですが、フロント形式だけではなく、全館が離れになっていて自動料金清算機のようなものが設置してあるホテルや部屋まで直接車から入って筒のようなものにお金をいれて下へ落とすと集中管理している事務所でその料金を確認して出られるようにするシステムなど様々な清算方法が見られます。

温泉やカラオケなど、特色を打ち出して積極的に営業しているホテルも多くなっています。二人での旅行ならば、ファッションホテルの利用も視野に入れてみてはいかがでしょうか?


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