搭乗口まで

カウンターで受付をしたのち、空港内のさまざまな施設を見学したり、土産店などをひやかしても良いでしょう。ただし、第7節でも書きましたように搭乗手続き後、保安検査(セキュリティチェック)を受けずに出発ロビーでふらふらして遅れたりすると、飛行機が飛びたてずに他のお客様に迷惑をかけることになります。規則上は15分前の搭乗手続き・10分前集合となっていますが、アメリカで発生した同時多発テロの影響で航空保安検査はかなり強化されています。そのため、羽田空港や伊丹空港を7時台~9時台に出発する飛行機は軒並み遅延する状態です。定時運行を確保するためにも出来れば40分前までには搭乗手続きを済ませ、30分前には保安検査を受けられるように入り口へ移動しておきたいものです。
逆にもたもたすることなく搭乗したいと考える人もいるかもしれません。搭乗自体は飛行機が搭乗口へ着き、機内の準備が終了するまで不可能ですが、保安検査だけは先に受けておくことが出来ます。
身体検査はいやなものですが、ハイジャックの危険をできるかぎり無くすためのものですから、すすんで協力したいものです。特に洋服の中の荷物については並ぶ前に近くのいすなどでカバンの中へ入れておくと行列が短くなり。飛行機の遅延(ディレイ)が少なくなります。身に付けていてなる可能性のあるものは時計・かぎ・ベルト・めがね・硬貨・カード類など多岐にわたっています。出来る限り一回で金属探知機を通過できるように事前準備に準備しておくに越したことはありません。
さらに付け加えるとペットボトルなどの機内持ち込みは時間が掛かることがあります。爆発する液体をペットボトルに入れて持ち込むケースを想定したチェックが入るためです。その分も考慮して、やはり出来るだけ早く保安検査を通過することをお薦めします。
身体検査を受けた後、搭乗ゲートまでの空間にはさまざまな施設がそろっていますので、時間をつぶすことが出来ますし、スーパーシートなどの予約を入れていたり、マイレージの特別会員(全日空の例ならばプラチナ会員以上)になっていると、専用ラウンジが無料で利用できます。
さあ、搭乗口に飛行機の準備が完了しました。搭乗開始のアナウンスを待つだけです。


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