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街歩きのときに

 街を歩くときに道に迷ってししまうことが多いという方はかなりの数になります。ここでは迷わない街の歩き方を説明します。街歩きが苦手の方にもわかりやすく解説していますのでかなり長い文章になりますがじっくり読んでみてください。

 はじめに、注意点を3点ほどあげておきたいと思います。
 まず、旅先で街を歩く前に地元を歩いておくことというのをあげたいと思います。なぜかといいますと、いきなり旅先で知らない土地を歩きますと、どうしても「ポイント」がつかめず、なかなか楽しくなりません。でなければ、一般に回るポイントを巡回することになってしまいます。地元を見ておくと自分の街と訪れた街とを比較対照してみることも出来ますし、何より、まずは案外見逃している自分の街を再発見することが大事だと思います。

 次に何かテーマを持った方がより面白くなります。私は現在では特にテーマはなく、強いて云えば、街が「生きている」か「死んでいるか」などといったことに主眼を置いてみています。でも、最初は何か「これを見る」というのを決めたほうが良いでしょう。たとえば、寺・神社などといったものをテーマに見るのも面白いと思います。それから、友人では木を見るというのもおります。あとは学校を見るとか、役場・公民館などの公共施設、道自体ももちろんテーマになります。私の最初のテーマは第1回で書いたとおり郵便局でした。

 最後に、街の人と会って、あいさつをされたときは必ず「こんにちは」でもいいのであいさつを返してほしいということを書いておきたいと思います。

 実際に街歩きをしてみましょう。
 まずは初心者の方のために簡単な街歩きの方法からです。
 仮に列車でどこからか駅に着き、ここで別方面の列車に乗り換えるという設定にしましょう。乗換え時間が60分強あり、駅にいるのもばかばかしい……。そこで街を歩いてみようということになりました(強引ですがf^^;)。

 駅の改札を出て、まずは駅舎の中を見渡します。たいてい改札の前は大きくオープンスペースがとってあります。きょろきょろ見渡すとたいてい駅周辺の地図があります。駅の地図を見ると名所旧跡のほか、広告主の店舗の場所などが載っています。

 テーマがある人はそのテーマの、ない人は気になったものの場所へ向けてとりあえず歩き始めます。歩くときはできるだけきょろきょろしたほうがいいですね。妙なものを見過ごしたりします(^_^)。

 今回は60分の持ち時間ですから、大体20分くらい歩いたところで駅の方向へ引き返します。たとえ目的地に着いていなくても戻りましょう。そうでないと帰りは走ることになり、同じ道を逆方向から見る楽しみが半減します。

 そうして、帰りは気になった店や場所、ものをじっくり見ていくようにするのです。20分てくてくまっすぐ歩いてきた道を40分かけて戻るのですから、ゆっくりいろいろと見て歩くことができます。

 喫茶店でコーヒーを飲んでもいいですし、土産物店を冷やかしてもいいですし、ぽつんとある旧跡と立て看板を眺めていてもいいわけです。

 何度かそれを繰り返していると体が街歩きの方法を覚えていきます。そうなればしめたものです。あとは出来るだけいろいろな街を歩いて慣れるだけです。どんな人でも一人で街歩きできるようになりますのでがんばってみてください!

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